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資料探しに年間150時間の損失?riclinkを使って探索時間を大幅に減らす方法を紹介

目の前の業務に集中したいのに、必要な資料が見つからず、フォルダのなかを行ったり来たりした経験はありませんか?

このような「資料探しの時間」は、一つひとつは数分程度かもしれません。しかし、これが毎日積み重なると、企業にとって無視できない「巨大な損失」になってしまいます。

今回は、多くのビジネスパーソンが抱える「資料探し」問題を紐解きながら、コンテンツ管理ツール「riclink(リクリンク)」を活用して業務効率化を図る方法を紹介します。

なお、riclinkの詳細は下記の資料にまとまっておりますので、ご興味のある方はぜひダウンロードしてご覧ください。

目次[非表示]

  1. 1.1年間で150時間が「探し物」に消えている?
  2. 2.なかなか資料が見つからない3つの原因
    1. 2.1.原因1. 業務で使うコンテンツが1箇所にまとまっていない
    2. 2.2.原因2. 「ファイル名」だけでは、中身がわからない
    3. 2.3.原因3. 最新のコンテンツがどれかわからない
  3. 3.riclinkなら「直感的に」資料を探せる!
    1. 3.1.1. ルーム機能
    2. 3.2.2. サムネイル表示
    3. 3.3.3. ログアラート
  4. 4.riclinkを導入すれば、年間100時間の時短も夢じゃない!
  5. 5.riclinkを導入して業務効率化を成功させた2社の事例
    1. 5.1.事例1. 株式会社LIFULL様
    2. 5.2.事例2. 株式会社ビジョン様
  6. 6.riclinkで「探さない働き方」へシフトしよう!

1年間で150時間が「探し物」に消えている?

ビジネスの現場で、どれほどの時間が「何かを探す作業」に費やされているかご存知でしょうか。

リクナビNEXTジャーナルの記事によると、ビジネスパーソンが業務中に費やしている「探し物」の時間は、年間で「150時間」にものぼると言われています。

これには備品や名刺などを探す時間も含まれますが、デジタル化が進んだ現代において、その多くを占めるのが「必要なデータや資料が見つからない時間」ではないでしょうか。

年間150時間は、1日平均で約36分です。もし、この毎日の「無駄な時間」を削減できれば、月間で約10時間以上の残業を減らせる計算になります。

これは企業にとって、単なる時間の浪費ではなく、無視できない人件費の損失です。

なかなか資料が見つからない3つの原因

なぜ、私たちはこれほどまでに「資料探し」に時間を浪費してしまうのでしょうか?

その原因としては、次の3つが考えられます。

それぞれの原因について、詳しく見ていきましょう。

原因1. 業務で使うコンテンツが1箇所にまとまっていない

かつては「資料」といえばExcelやWordなどのファイルのみでした。

しかし現在は、これに動画やWebページなども加わり、扱う情報の形式が多様化していて、それぞれの保管場所が下記のように異なることも多いです。

  • 営業資料・カタログ:ファイルサーバー
  • マニュアル・ウェビナー動画:YouTube
  • 他社の導入事例:自社サイト

これにより、必要なコンテンツを見つけるために、複数のツールやブラウザを行ったり来たりする手間が発生してしまいます。

原因2. 「ファイル名」だけでは、中身がわからない

コンテンツが保管されている共有フォルダを開くと、「提案書_v1.pdf」「提案書_修正版.pdf」「提案書_最終.pdf」といった文字情報がずらりと並んでいる、という光景に見覚えはありませんか?

よくある「フォルダ」を使ったコンテンツ管理では、目当てのものを探す手がかりが「ファイル名(文字)」しかないことも多いです。

そのため、パッと見ただけでは中身の判別がつかず、「ひとつずつ開いては中身を確認し、違ったら閉じる」という無駄な作業を繰り返すことになります。

原因3. 最新のコンテンツがどれかわからない

せっかく資料を探し当てたとしても、「これは本当に最新版か?」と不安になるのは、職場でのあるあるの1つです。

「先週の会議で修正が入ったはずだけど、反映されているかな?」「古い価格表をお客様に送ってしまったらトラブルになる……」

このように考えて、作成者にチャットで確認したり、更新日時を調べたりする手間も、資料探しに時間を取られる原因の1つです。

riclinkなら「直感的に」資料を探せる!

ここまで紹介した、「資料探しに時間がかかる原因」を根本から解消するのが、コンテンツ管理ツール「riclink」です。

riclinkには、探している資料を直感的に探せるようになる、下記3つの機能があります。

以下では、それぞれについて見ていきます。

1. ルーム機能

riclinkの「ルーム」という機能は、いわば自社専用のポータルサイトのようなものです。

このルーム内には、PDFなどの「ドキュメント」はもちろん、「動画ファイル」も「Webページへのリンク」も、形式を問わず同じ画面上に配置できます。

これにより、「とりあえずルームを見れば、必要なものは全部ある」という状態になり、保存場所を探し回る時間が大幅に削減されます。

また、ルームには「URL」を付与することも可能です。ルームを共有したい相手にURLを教えれば、社外の方でもコンテンツを閲覧できるようになります。

さらに、コンテンツの修正・更新があったとしても、今までのURLは変わることなく常に最新版を閲覧できます。

▼補足

riclinkでは、URLを変えずに、中身の「コンテンツ」だけを管理画面上で差し替える(上書き更新する)ことが可能です。そのため、同じURLで常に最新版の資料を閲覧できる状態が保たれます。

2. サムネイル表示

riclinkの特長の1つが、すべてのコンテンツが「サムネイル画像」で表示されることです。

資料であれば「表紙」が、動画であれば「アイキャッチ画像」が、アイコンとして画面に並びます。

これにより、文字(ファイル名)を目で追って探す必要がなくなります。

スマートフォンの写真フォルダを眺めるように、パッと見た瞬間の「視覚情報」で、直感的に目的の資料を見つけることが可能です。

従来のような「1つずつ中身を開いて確認する」という手間がなくなるだけで、検索のスピードは劇的に向上します。

3. ログアラート

riclinkには、定期的に「コンテンツの追加・更新」の情報を関係者へ通知する「ログアラート機能」があります。

そのため、新しい情報は、自分から探しに行かなくてもメールやチャットで自動的に届きます。

これにより、riclinkでは「そのコンテンツが最新版かどうか」の確認作業が一切不要です。

riclinkを導入すれば、年間100時間の時短も夢じゃない!

riclinkを導入することで、実際にどれほどの時間を短縮できるのでしょうか?

冒頭では「探し物全体で年間150時間」というデータを紹介しましたが、ここでは「資料探し」だけに焦点を当てて、その効果を試算してみます。

まず、一般的な資料探しの流れは、下記のとおりです。

  1. コンテンツが保管されているサーバーに接続
  2. 階層を深く掘っていき、フォルダを特定する
  3. フォルダの中のファイル名を目視で確認していく
  4. ファイルを開いて中身を確認する
  5. 違うファイルであれば、探し直す

この方法だと、1回の資料探しで平均して「3分」程度を要します。

一方、riclinkでの資料探しは、次のようにたった2ステップです。

  1. 自分の仕事に使う資料がまとまった「ルーム」を開く
  2. サムネイルを見ながら、資料を探す

画面に資料の中身がビジュアルで表示されるため、「いちいち中身を開いてから、この資料ではなかった」と探し直しになることがほとんどありません。これにより、資料探しは「30秒」ほどで済みます。

以上を踏まえると、riclinkを導入することで、資料探しの時間が「1回あたり2分30秒」程度、短縮されます。

仮に、1日に10回資料を探している社員の場合、削減効果は次のようになります。

  • 1日あたり:25分の短縮
  • 月間(20営業日):500分(8時間20分)の短縮
  • 年間(12ヵ月):100時間の短縮

なんと、社員一人あたり年間100時間もの「自由な時間」が生まれる計算です。

もし社員数が100人の組織であれば、全社で「年間1万時間」規模のインパクトがあります。

このように、「ツールを変えるだけ」で、これだけのコストカットと生産性の向上が見込めます。

riclinkを導入して業務効率化を成功させた2社の事例

最後に、riclinkを導入して「資料を探す時間」の削減に成功した、次の2社の事例を簡単にご紹介します。

実際にどれほどの効果があるのか、ぜひご確認ください。

事例1. 株式会社LIFULL様

不動産情報サービスを提供する株式会社LIFULL様では、これまで営業資料をGoogleスプレッドシートやSlackで管理していました。

しかし、手がかりが「文字(ファイル名)」しかないため、「あの資料どこ?」という確認作業が多発し、社員の時間を奪っていたそうです。

そこでriclinkを導入したところ、サムネイル画像のおかげで「どの資料がどこにあるか」が一目瞭然になりました。

担当の方は「探す時間が短縮されたことで、コア業務である『お客様とのやり取り』に集中できるようになった」と、その効果を実感されています。

事例2. 株式会社ビジョン様

株式会社ビジョン様では、3,000以上の資料が社内のあちこちに散らばり、営業担当者が必要な情報を見つけにくかったそうです。

そこでriclinkを活用し、資料・動画・Webサイトを一つの「ルーム」に集約しました。

これにより、「riclinkを見ればすべてある」という社内インフラが完成しています。

営業担当者からは「直感的に探しやすい」「お客様先ですぐに資料を出せる」と、好評の声が上がっているとのことです。

riclinkで「探さない働き方」へシフトしよう!

資料を探す時間は、何も生み出さない「コスト」です。

そこで、管理ツールを見直し、環境を変えるだけで、その無駄を「お客様への提案」「新しい企画の考案」「チームとのコミュニケーション」といった、本来やるべき「価値ある業務」をする時間に変えられます

riclinkを導入すれば、組織全体の生産性を大きく向上させることが可能です。

機能の詳細などは下記の無料資料にまとまっていますので、ぜひダウンロードしてご覧ください。

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