riclink導入事例

「コンテンツ管理ツール、これでいいじゃん!」。
riclink導入の決め手は費用とスピード感


株式会社LIFULL
マーケティング部 アセットリーディンググループ長
兼 メジャーアカウントグループ 第1ユニット
住まいんど診断サービス責任者

石塚 泰斗 様

導入前の課題

  • 営業用のコンテンツについて、何がどこにあるのかわからない
  • 目当ての資料を見つけるまで時間がかかった

導入の目的

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  •  営業コンテンツの整理

 →営業に必要なコンテンツの保存場所が一目瞭然

 
  • 管理業務を効率化し、コア業務に集中したい

 →資料を探す時間を短縮して、お客様とのコミュニケーションに集中

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世界を舞台に、暮らしに関わるサービスを提供する株式会社LIFULL

まずは株式会社LIFULLについて教えていただけますか。
石塚様

当社は、世界60ヵ国以上の国と地域で「LIFULL HOME'S/ライフルホームズ」をはじめとする不動産や暮らしに関わるサービスを提供しています。従業員数は、グループ全体で約2,000名です。

貴社での石塚様の役割はなんですか。

セールスマーケティング部に所属し、「住まいんど診断」というサービスの責任者を務めています。

「住まいんど診断」は、家を探しているお客様がいくつかの質問に答えることで「自分の意思決定パターン」を知れるサービスです。

▲「住まいんど診断」の質問画面

 

 不動産会社がこのサービスを導入すれば、お客様への理解が深まり、より的確に物件を提案できます。

私のメインの仕事は、「住まいんど診断」をより多くの不動産会社に導入してもらうための営業戦略を練ることです。

コンテンツの管理方法に課題があった

「住まいんど診断」の営業をするうえで、課題になっていたことを教えてください。

営業のために作ったコンテンツの「管理方法」に悩んでいたことです。当初は、作成した資料を社内の共有フォルダにアップし、それぞれに付与したURLをGoogleスプレッドシートにまとめていました。

▲実際のまとめ資料

 

しかしセキュリティの関係で、営業担当は外出先でスマートフォンを使って社内システムにアクセスできず、このスプレッドシートも見られませんでした。そのため実務上は、必要な資料のURLをSlackに貼り付けて、外部からアクセスできるようにしていました。

GoogleスプレッドシートやSlackでコンテンツを管理することに、どのような問題があったのですか。

どちらも「コンテンツ管理」に特化したツールではないこともあり、必要な資料を見つける手がかりは「ファイル名」のみで、探しづらいのが課題でした。コンテンツが増えれば増えるほど、「あの資料どこにあったっけ?」という事態が多発していたのです。そうなると、資料の場所を上司や社歴の長い人に聞くなど、余計な時間がかかっていました。

riclinkとの出会いはウェビナー

コンテンツ管理に課題を感じていた石塚様は、どのようにriclinkの導入に至ったのでしょうか。

riclinkを提供するシーズ・リンクとの出会いは「ウェビナー」です。情報収集のためにウェビナーに参加したのですが、その後にシーズ・リンクの営業担当から電話がありました。

その電話の内容は、どのようなものでしたか。

「インタラクティブ動画」と「コンテンツ管理ツール」の導入の提案でした。

【インタラクティブ動画】とは?

 

下記のような、「問い合わせ」や「サービス紹介資料」などへのリンクの埋め込みができる動画のこと。

 

視聴者は、動画を見ていて気になったことがあれば、すぐに画面内のボタンをクリックして関連するページを閲覧できる。

特に「コンテンツ管理ツール」については、ちょうど課題を感じていた分野だったので、詳しく話を聞いてみることにしたのです。

そこで、riclinkの「ルーム」機能を使えばPDFや動画などのコンテンツを一括で管理できると知り、率直に便利そうだと感じました。画面を見せてもらうとコンテンツのサムネイル画像が並んでいて、「どの資料がどこにあるのか」とてもわかりやすかったのが印象に残っています。

▲ルームの画面の例

最終的にriclinkの導入を決めた要因は何でしたか。

ずばり、「費用」と「スピード感」です。
社内外の人とコンテンツをわかりやすく共有するためには、専用サイトを立ち上げることも選択肢の一つでした。しかし、新しくサイトを作るとなると、社内だけでの対応は難しく、高額な外注費用がかかることが予想されました。さらに、実際にサイトを運用し始めるまでは、作業が長引くと1〜2年を要することも十分ありえます。

それに対して、riclinkの導入費用はそこまで高額ではなく、あらかじめ部署で持っていた予算内に収まりました。導入のハードルが低いうえ、コンテンツは自分たちが管理したい形をほぼ100%実現できます。

riclinkなら「お客様に見てほしいコンテンツ」を「見てほしい流れ」で一瞬にして共有できることもあり、「コンテンツを管理するなら、これでいいじゃん!」と思いました。

実際にriclinkの運用を開始するまでは、どれほど時間がかかりましたか。

キックオフMTGの実施から運用開始まで、2ヵ月ほどです。私としては、やると決めたらなるべく早く形にしたかったので、このスピード感で開始できたことは非常に良かったです。さらに、ここまで話した「費用」と「スピード感」に加えて、営業に使う「動画コンテンツの制作」を一緒に発注できる点も、シーズ・リンクへ依頼する決め手の一つになりましたね。

導入する際のサポート体制はどうでしたか。

ほかに類を見ないほど、手厚いサポートでした。導入プロジェクトの初期に、私が手持ちのコンテンツをすべてriclinkのCS担当へ送ると、どのように分類するかを一緒に考えてくれました。当社に合う「ルームの型」を作っていただき、今も当時の型が8割ほど残っています。その際はとてもコミュニケーションが取りやすく、密に連絡をしながら、最適な管理方法を検討できました。

riclink導入後、住まいんど診断の利用者が累計6,500人に到達

riclinkを導入した後の成果を教えてください。

「コンテンツ管理」に関する業務が、大幅に効率化されました。

まず「営業担当」の立場からすると、どの資料がどこにあるのか、すぐに見つかるようになっています。今までは、GoogleスプレッドシートやSlackの中からファイル名を頼りに探したり、上司や同僚に聞いたりして、資料を探すだけで時間がかかっていました。導入後は「探す時間」が短縮されたことで、コア業務である「お客様とのやり取り」に集中できるようになっています。

また、「コンテンツ管理者」の立場でいうと、riclinkは資料のアップデートがしやすいことも優れているポイントだと思っています。営業用のコンテンツは頻繁にアップデートしているのですが、従来の管理方法だと「最新版がどれなのか」がわかりづらいのが難点でした。その点、riclinkでは直感的に操作して、マニュアルを見ずに簡単にコンテンツの入れ替えができています。「とりあえず、このルームを開けば最新のコンテンツが揃っている」という状況を手軽に作れるのは、コンテンツ管理者としては非常にありがたいですね。

【補足:riclinkのログアラート機能】

riclinkには「ログアラート機能」も搭載されており、新しく登録されたコンテンツの情報が自動で利用者に通知される。通知のタイミングは「毎週月曜日の10時」など、自由に設定が可能。この機能を活用すれば、新しいコンテンツの存在を利用者全員が把握できる。

「住まいんど診断」の営業活動に対しては、riclinkを導入したことで何か良い影響がありましたか。

おかげさまで、riclink導入後に、診断を受けてくれた方が累計6,500人に到達しました。当社では「営業担当用のルーム」だけではなく、「お客様用のルーム」も作っているのですが、お客様にも「必要な資料はすべてここに入っています」と、1つのURLを送るだけで済むため、共有がとても楽でリードタイムも短縮できています。

▲お客様用のルーム

 

このルームを見て、住まいんど診断に興味を持ってくれた方が実際に診断を受けてくれて、今回の成果につながっています。

「こんな便利なツール、やめる理由がない」

シーズ・リンクのマーケ支援で得られた効果をお聞かせください。

利用してみて、とても便利なツールだと感じているので、今後も長く使っていきたいと思っています。今は主に「住まいんど診断」の営業コンテンツを管理していますが、これからは他のサービスの資料もriclinkで管理したいです。現時点で1年以上、継続利用してみて感じているのは「こんな便利なツールはやめる理由がない!」ということですね。

riclinkを気に入ってくださり、ありがとうございます!石塚様としては、riclinkはどのような企業におすすめできますか。

コンテンツマーケティングに取り組んでいる、すべての企業におすすめです。コンテンツは、増えれば増えるほど管理が難しくなると思うのですが、riclinkを導入すれば管理に関する悩みがなくなります。これによって、より重要な「戦略設計」や「お客様対応」にリソースを割けて、成果が出やすくなるはずです。



この度は弊社のインタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました!



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