catch-img

【2024年最新】セールス・イネーブルメントに効果的なツール17選!

「セールス・イネーブルメントを進めたいけれど、どのようなツールを使えばいいのだろう?」

セールス・イネーブルメントのツールは、各社がさまざまなサービスを展開しているため、知見がないと、どのツールを導入すればよいのか迷ってしまいます。

そこで本記事では、弊社がおすすめするセールス・イネーブルメントツールを17個紹介します。

ツールを選ぶ際のポイントもお伝えするので、ぜひご参考になさってください。

>>>「おすすめのセールス・イネーブルメントツール」を今すぐ見る<<<


なお、弊社でも「riclink(リクリンク)」というセールス・イネーブルメントツールを提供しています。

この「riclink」を使えば、シンプルな機能と手軽な運用で“営業生産性の向上”が実現します。

営業用のコンテンツを必要なときにすぐ取り出せる「riclink」の詳細な機能や活用方法は、下記から資料をダウンロードのうえご確認ください!



目次[非表示]

  1. 1.セールス・イネーブルメントツールとは?
  2. 2.セールス・イネーブルメントに有効なツールの種類
    1. 2.1.種類1. 営業担当者のスキルアップのためのツール
    2. 2.2.種類2. 営業プロセスの標準化のためのツール
    3. 2.3.種類3. 営業コンテンツの作成・整理のためのツール
  3. 3.営業担当者のスキルアップのためのツール4選
    1. 3.1.ツール1. Enablement App
    2. 3.2.ツール2. ナレッジワーク
    3. 3.3.ツール3. UMU
    4. 3.4.ツール4. Smartsheet
  4. 4.営業プロセスの標準化のためのツール7選
    1. 4.1.ツール1. NotePM
    2. 4.2.ツール2. Sales Doc
    3. 4.3.ツール3. Mazrica Sales
    4. 4.4.ツール4. UKABU
    5. 4.5.ツール5. ベルフェイス
    6. 4.6.ツール6. Sansan
    7. 4.7.ツール7. ailead
  5. 5.営業コンテンツの作成・整理のためのツール6選
    1. 5.1.ツール1. riclink
    2. 5.2.ツール2. ferret One
    3. 5.3.ツール3. Canva
    4. 5.4.ツール4. Googleスライド
    5. 5.5.ツール5. Sales Video Analytics
    6. 5.6.ツール6. Handbook X
  6. 6.セールス・イネーブルメントツールを選ぶ際の5つのポイント
    1. 6.1.ポイント1. 強化したい領域にマッチするか
    2. 6.2.ポイント2. 自社の商品・サービスに合っているか
    3. 6.3.ポイント3. 専門知識がなくても使えるか
    4. 6.4.ポイント4. コストは自社の予算に見合っているか
    5. 6.5.ポイント5. すでに導入しているツールと連携できるか
  7. 7.ツールを上手に活用してセールス・イネーブルメントを成功させよう!


セールス・イネーブルメントツールとは?


セールス・イネーブルメントツールとは、営業活動を効率的・効果的に行うための支援ツールです。

そもそも、セールス・イネーブルメントとは「企業の営業活動を強化する、包括的な取り組み」を指し、具体的には下記3つの領域に着手します。


  1. 営業担当者のスキルアップ
  2. 営業プロセスの標準化
  3. 営業コンテンツの作成・整理


このセールス・イネーブルメントについては、下記の記事で詳しく紹介しているので、気になる方は併せてご覧ください。


  セールス・イネーブルメントとは?注目される理由・実施のポイントなど総まとめ|riclink(リクリンク) セールス・イネーブルメントとは、「企業の営業活動を強化する取り組み」のことです。本記事では、これが注目されるようになった背景や、実施する際のポイントを紹介します。 riclink(リクリンク)


セールス・イネーブルメントに取り組む際は、ツールを活用するとより成果が出やすくなります。

そこで以下では、セールス・イネーブルメントに有効なツールを紹介します。

セールス・イネーブルメントに有効なツールの種類

大分類

小分類

ツールの例

スキルアップ



スキル管理

・Enablement App

トレーニング

・ナレッジワーク
・UMU

業務管理

・Smartsheet

プロセス標準化





マニュアル作成

・NotePM

SFA

・Sales Doc
・Mazrica Sales


CRM

インサイドセールスシステム

・UKABU
・ベルフェイス
・Sansan

書き起こしツール

・ailead

コンテンツ作成・整理


コンテンツ作成

・ferret One
・Canva
・Googleスライド
・Sales Video Analytics

コンテンツ整理

・Handbook X
・riclink


セールス・イネーブルメントのツールには、強化したい領域ごとに分類して、下記の3種類があります。


  1. 営業担当者のスキルアップのためのツール
  2. 営業プロセスの標準化のためのツール
  3. 営業コンテンツの作成・整理のためのツール


それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

種類1. 営業担当者のスキルアップのためのツール

「営業担当者のスキルアップ」を図るためのツールとしては、次のものがあります。

  1. スキル管理ツール
  2. トレーニング・ツール
  3. 業務管理ツール


まずスキル管理ツールとは、営業担当者の「現状のスキル」を正確に把握するためのツールです。このツールを使って社内の現状を把握することで、「どのようなスキルを伸ばしていくべきか」が見えてきます。

2つ目の「トレーニング・ツール」とは、営業担当者の能力を引き上げるためのもので、学習用の動画を作成したり、研修プログラムを作成したりする際に役立ちます。

最後の「業務管理ツール」は、営業担当者が自身のタスクを管理しやすくするためのツールです。このツールによって、やるべき業務を視覚化し、適切な優先順位を付けることで営業担当者は成果を上げやすくなります。

種類2. 営業プロセスの標準化のためのツール

営業プロセスの標準化とは、「もっとも成果が出やすい営業の流れ」を確立し、営業担当者がそのプロセスに沿うことで「誰でも高い成果を上げられる」ようにすることです。

この取り組みをサポートしてくれるツールには、次のものが挙げられます。

  1. マニュアル作成ツール
  2. SFA
  3. CRM
  4. インサイドセールスシステム
  5. 書き起こしツール


標準化した営業プロセスは、マニュアル化して営業担当で共有しなければなりません。その際は、「マニュアル作成ツール」を活用すると、効率的に営業プロセスを文面化できます。

続いて、SFAとは「Sales Force Automation」の頭文字を取った言葉で、「営業支援システム」と訳されます。これを使えば、営業活動の進捗状況を管理したり、営業に関わる定型業務を自動化したりすることが可能です。

CRMは「Customer Relationship Management」の頭文字を取っていて、「顧客管理システム」と呼ばれます。これは顧客データの管理をしたり、顧客とのやりとりを共有したりするためのツールです。

4つ目のインサイドセールスシステムは、オンライン上での商談を効果的かつ効率的に行うためのものです。具体的には、「Web会議システム」や「オンライン名刺」などのツールが該当します。

最後の書き起こしツールは、電話やWeb会議の内容を自動でテキスト化してくれるツールです。これを導入すると、商談が終わったあとに、書き起こしを見ながら標準化した営業プロセスに沿っていたかどうかをチェックできます。

種類3. 営業コンテンツの作成・整理のためのツール

営業コンテンツの作成・整理のためのツールは、「作成」と「整理」にそれぞれ特化したものが各社から提供されています。

まず「コンテンツ作成ツール」を使えば、営業担当者の個人のセンスに左右されず、誰でも見やすい営業資料を作れるようになります。

ただし、せっかくコンテンツを制作しても、「必要なときにすぐ取り出せる」状態になっていなければ、実際の営業活動には活用できません。

そこで、「コンテンツ整理用のツール」を導入すると、「どこにどのコンテンツがあるのか」が一目瞭然になって、業務効率が上がります。

なお、弊社が提供する「riclink」もコンテンツを適切に管理するためのツールです。機能の詳細が気になる方は、下記の資料をご覧ください。



営業担当者のスキルアップのためのツール4選


営業担当者をスキルアップさせるためのツールの例としては、下記4つが挙げられます。

  1. Enablement App
  2. ナレッジワーク
  3. UMU
  4. Smartsheet


それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

ツール1. Enablement App


概要

スキルマップの作成と営業担当の能力の測定ができるツール

種類

スキル管理

価格

1ユーザあたり「6,000円/月」

公式サイト


Enablement Appを使えば、「自社の営業担当に必要な能力」をまとめた、オリジナルの「スキルマップ」を簡単に作成できます。

そのうえで、営業担当の個々人のスキルを測定し、成長の度合いを可視化することも可能です。

ツール2. ナレッジワーク


概要

営業担当の学習プログラムの作成を支援してくれるツール

種類

トレーニング

価格

要問い合わせ

公式サイト


ナレッジワークには、学習プログラムの作成を支援してくれる機能があります。

具体的には、「学習コースの作成」「受講状況の把握」「理解度チェックの実施」などが簡単に行えます。

ツール3. UMU


概要

最新のAIを活用したトレーニング支援ツール

種類

トレーニング

価格

1アカウント「3,600円/月」〜

公式サイト


UMUを使えば、AIがパワーポイントから自動で研修用の動画を作成してくれます。さらに、営業担当ごとの「学習の進捗状況」や「成長の度合い」の管理も可能です。

ツール4. Smartsheet


概要

営業担当が抱えている案件を整理・共有できるツール

種類

業務管理

価格

0円〜

公式サイト


Smartsheetでは、それぞれの営業担当が抱えている案件を整理・共有できます。

この機能によって、社内のリソースも可視化されます。

営業プロセスの標準化のためのツール7選

営業プロセスの標準化をする際には、下記のようなツールが役に立ちます。

  1. NotePM
  2. Sales Doc
  3. Mazrica Sales
  4. UKABU
  5. ベルフェイス
  6. Sansan
  7. ailead


それぞれのツールの機能の詳細を見ていきましょう。

ツール1. NotePM


概要

テンプレートを使って簡単にマニュアルの作成ができるツール

種類

マニュアル作成

価格

4,800円/月〜

公式サイト


NotePMは、用意されているテンプレートを使って、簡単に営業マニュアルを作成できるツールです。

検索機能も優れていて、知りたい情報をすぐに探せます。

ツール2. Sales Doc


概要

顧客に最適なタイミングでアプローチできるツール

種類

SFA・CRM

価格

要問い合わせ

公式サイト


Sales Docを使えば、顧客に送った資料の閲覧状況をチェックできます。

顧客が資料を見ているタイミングで、アポイントを自動的に打診する機能も付いているため、成約率の向上につながります。

ツール3. Mazrica Sales


概要

営業活動に関する情報を一元的に管理できるツール

種類

SFA・CRM

価格

27,500円/月〜

公式サイト


Mazrica Salesは、「顧客の情報」「案件の進捗具合」「営業担当の行動」を一元的に管理できるツールです。

営業担当の活動を記録すると、AIが過去の事例から分析して、最適な営業方法を提案してくれる機能も付いています。

ツール4. UKABU


概要

商談で話すべき内容を提案してくれるツール

種類

インサイドセールスシステム

価格

要問い合わせ

公式サイト


UKABUは、登録した「顧客の情報」と「これまでの経緯」から、商談で話すべき内容を提案してくれるツールです。

これによって、営業担当ごとの成果のばらつきが少なくなります。

ツール5. ベルフェイス


概要

顧客と資料を画面共有しながらオンライン商談ができるツール

種類

インサイドセールスシステム

価格

要問い合わせ

公式サイト


ベルフェイスは、オンラインで商談するためのツールで、顧客と資料を画面共有しながら話せます。

共有した資料はお互いに自由に操作できるため、実際に会って話している感覚で商談を進められるのが特徴です。

ツール6. Sansan


概要

顧客と交換した名刺を社内で共有できるツール

種類

インサイドセールスシステム

価格

要問い合わせ

公式サイト


Sansanを使えば、顧客と交換した名刺をスキャンするだけで、名前や所属・連絡先などが自動的にデータ化されます。

さらに、その名刺の情報を社内全体で管理・共有できます。

ツール7. ailead


概要

商談の内容を録音・録画し、文字起こししてくれるツール

種類

書き起こしツール

価格

要問い合わせ

公式サイト


aileadは、Web会議やIP電話で商談した内容を録画・録音し、文字起こしまでしてくれるツールです。

これを使えば、面倒で忘れがちな「商談の記録」を自動化できます。

営業コンテンツの作成・整理のためのツール6選


営業コンテンツの作成・整理のためのツールとしておすすめしたいのは、下記の6つです。

  1. riclink
  2. ferret One
  3. Canva
  4. Googleスライド
  5. Sales Video Analytics
  6. Handbook X


それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

ツール1. riclink


概要

営業コンテンツを作成・管理するためのツール

種類

コンテンツ整理

価格

初期費用200,000円+月額利用料100,000円/月〜

公式サイト


riclinkは、営業に関連するコンテンツを作成・管理するためのツールです。「営業の質を高めるツール」を目指して、弊社が開発しました。

弊社の考える「質の高い営業組織」の条件は、次の項目を満たしていることです。


  1. 最新版の資料や事例を顧客にすぐに提供できる
  2. 適切なフォーマットを用いて、コンテンツを作っている
  3. コンテンツを使って商品の紹介ができる
  4. 顧客の購買意欲に合わせて、コンテンツを使い分けている


riclinkを導入すれば、シンプルな機能と手軽な運用でこれらの項目を満たして、営業パフォーマンスを安定させられます。

「素人の方でもどこまで使いこなせるか」をテーマに開発した「riclink」について、さらに詳しく知りたい方は下記の資料を併せてご覧ください。



ツール2. ferret One


概要

Webサイトの構築や記事の執筆・管理ができるツール

種類

コンテンツ作成

価格

初期費用100,000円+月額費用100,000円/月〜

公式サイト


ferret Oneを使えば、Webサイトの構築や記事の執筆・管理ができます。

このツールは、BtoBビジネスに特化しているのが特徴です。

ツール3. Canva


概要

誰でもわかりやすい営業資料を作れるツール

種類

コンテンツ作成

価格

0円〜

公式サイト


Canvaは、営業用の資料やプレゼンテーションのスライドを作成できるツールです。

テンプレートが豊富に用意されているので、誰でもわかりやすい資料を作れます。

ツール4. Googleスライド


概要

営業用のプレゼンテーションのスライドを作れるツール

種類

コンテンツ作成

価格

0円〜

公式サイト


Googleスライドは、営業用のプレゼンテーションのスライドを作れるツールです。

セキュリティも万全なので、安心して営業活動に使えます。

ツール5. Sales Video Analytics


概要

営業用の資料を動画化できるツール

種類

コンテンツ作成

価格

要問い合わせ

公式サイト


Sales Video Analyticsは、「営業資料」や「導入事例」などを動画化できるツールです。

これを使えば、社内に編集スキルがなくても、動画コンテンツを作成できます。

ツール6. Handbook X


概要

異なる形式の営業用の資料を「ブック」にまとめられるツール

種類

コンテンツ整理

価格

0円〜

公式サイト


Handbook Xは「テキスト・写真・動画」など、異なる形式の営業用の資料を1つの「ブック」にまとめられるツールです。

導入することで、商談の場で顧客の求める資料を素早く提示できるようになります。

セールス・イネーブルメントツールを選ぶ際の5つのポイント


セールス・イネーブルメントツールは、下記のポイントを意識すると、自社に合ったものを選びやすいです。

  1. 強化したい領域にマッチするか
  2. 自社の商品・サービスに合っているか
  3. 専門知識がなくても使えるか
  4. コストは自社の予算に見合っているか
  5. すでに導入しているツールと連携できるか


本章では、各ポイントの詳細をお伝えします。

ポイント1. 強化したい領域にマッチするか

前述のとおり、一口に「セールス・イネーブルメントツール」といっても、大きく分けて下記3つの種類があります。


  1. 営業担当者のスキルアップのためのツール
  2. 営業プロセスの標準化のためのツール
  3. 営業コンテンツの作成・整理のためのツール


このため、「自社はセールス・イネーブルメントのうち、どの領域を特に強化したいのか」を

あらかじめ 検討したうえで、導入するツールを選ぶようにしてください。

ポイント2. 自社の商品・サービスに合っているか

ツールによって、向いている「業界」や「会社の規模」は異なり、BtoBビジネスに特化しているツールもあれば、どのような業界でも使えるものまでさまざまです。

このため、ツールを選ぶ際は公式サイトに掲載されている「導入事例」をよくチェックしてみるのがおすすめです。

自社と同じような「業界・規模感」の企業の成功事例があれば、安心して導入できます。

ポイント3. 専門知識がなくても使えるか

ツールを選ぶ際は、「専門知識がなくても使えるかどうか」も大事な要素です。

セールス・イネーブルメントツールは、営業部門だけではなく、別部署のスタッフが利用する機会も多いです。また、場合によっては顧客にツールを触ってもらうこともあります。

そのため、専門知識がなくても、誰でも使いやすいツールであることが望ましいです。

ポイント4. コストは自社の予算に見合っているか

ツールによって、導入コストやランニングコストはまったく異なります。

そこで、「ツールの導入に要するコスト」と「業務が効率化されることで削減できるコスト」を比較して、もっとも効果が高いサービスを選ぶようにしてください。

ポイント5. すでに導入しているツールと連携できるか

導入予定のツールが、すでに社内で使っているツールと連携できるかどうかも、チェックしておきたいポイントです。

例えば、「商談内容の書き起こし」ができるツールとCRMを連携できれば、自動で顧客情報が更新されます。

このように、導入したツール同士をうまく連携させることで、営業活動がより効率的になります。

ツールを上手に活用してセールス・イネーブルメントを成功させよう!


本記事では、セールス・イネーブルメントに取り組む際に有効なツールを紹介しましたが、特に弊社がおすすめしたいのが「riclink」です。

セールス・イネーブルメントの一環でコンテンツを制作しても、上手に管理できていなければ宝の持ち腐れになります。

そのため、コンテンツの「作成」と「管理」は、同時に取り組むべきです。

riclinkを使えば、作成したコンテンツを適切に管理して、営業活動に活用できますので、気になる方は下記から資料をダウンロードしてご確認ください。


また、弊社は「新しくコンテンツを作るリソースがない」という企業に向けて、制作の代行も承っています。

このサービスにご興味のある方は、下記からお気軽にご相談ください。

>>>コンテンツの制作代行について聞いてみる<<<


ノウハウ一覧ページへ

人気記事ランキング


受付中セミナー情報