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パートナー企業とは?パートナーと組む3つのメリットや選び方を紹介

多くの企業のビジネスは、自社だけでは完結しません。他社との協力が不可欠であり、そのような協力関係にある会社のことを「パートナー企業」と呼びます。

本記事では、パートナー企業と組むメリットを確認した上で、パートナーを選ぶ際のポイントや良好な関係を築くための方法を紹介しますので最後までご覧ください。

なお、弊社ではパートナー企業と簡単にコンテンツの共有ができる「riclink(リクリンク)」というツールを提供しています。

riclinkはコーディングなどの知識は一切不要で、直感的に操作できるのが特徴です。

シンプルな機能と手軽な運用が強みのriclinkについて、詳細は下記からサービス資料をダウンロードのうえご確認ください!


目次[非表示]

  1. 1.パートナー企業とは?
  2. 2.パートナー企業と組む3つのメリット
    1. 2.1.メリット1. シナジーを生み出せる
    2. 2.2.メリット2. 自社のスキルアップにつながる
    3. 2.3.メリット3. リソース不足を解消できる
  3. 3.パートナー企業を選ぶ際の3つのポイント
    1. 3.1.ポイント1. 得意分野を見極める
    2. 3.2.ポイント2. 信頼性を調査する
    3. 3.3.ポイント3. 社風を確認する
  4. 4.パートナー企業と良好な関係を築く方法
  5. 5.パートナー企業と組んでビジネスを成功に導いた「株式会社INFORICH」の事例
    1. 5.1.機能1. ルーム
    2. 5.2.機能2. 自動更新通知 
    3. 5.3.機能3. 閲覧ログ
  6. 6.パートナー企業と組んでより大きな成果を目指そう


パートナー企業とは?


パートナー企業とは、自社と共同でビジネスをおこなう会社のことです。

パートナーになった企業とは、お互いの得意分野を活かしながら、協力して成果の最大化を目指します。

例えば「電気自動車の開発」では、自動車メーカーと家電メーカーがパートナーになることがあります。パートナー企業と協力する領域の具体的な例は、下記のとおりです。

  1. 商品・サービスの共同開発
  2. マーケティングのサポート依頼
  3. 営業活動の委託 など


なお、パートナーとなる企業同士は、協業前に「契約」や「協定」を締結して、下記の事項を取り決めておくのが一般的です。

  • 協業の目的
  • 責任範囲
  • 報酬の取り分
  • 費用負担
  • 権利関係
  • 機密情報の取り扱い など

パートナー企業と組む3つのメリット


パートナー企業と組むメリットは、主に下記の3つです。


それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

メリット1. シナジーを生み出せる

当然のことながら、企業によって「商品開発」が得意だったり、「マーケティング」や「販売活動」に強みを持っていたりと、特色が異なります。

そこで、異なる得意分野を持つ企業同士でパートナーになって、それぞれの強みを活かすことで、より大きな成果を目指せます。

メリット2. 自社のスキルアップにつながる

「自社が不得意としている領域」をパートナー企業から学んでスキルアップできることも、メリットの1つです。

例えば、Webマーケティングのノウハウが社内になければ、外注することで専門会社の仕事ぶりを間近で見られます。

そこで1つずつWebマーケティングに関するスキルを身につけることで、社内に新しいノウハウが蓄積します。

このように、単にパートナーに仕事を任せるだけではなく、自社のレベルアップにつなげることも可能です。

メリット3. リソース不足を解消できる

企業として取り組みたいことがあっても、社内のリソースが不足していると、なかなか着手できません。

例えば、マーケティング活動を強化するため、コンテンツを増やそうと考えているとします。

しかし、日々の業務に手一杯だと新しいコンテンツを作る時間は確保できません。

そこで、リソースが不足している場合には、パートナー企業に外注するのがおすすめです。

コンテンツ制作を得意とする企業に任せれば、自社で作るよりもクオリティの高いものが納品されます。

なお、弊社でもコンテンツ制作の代行をおこなっており、特におすすめしたいのが「サブスクプラン」です。

このプランでは、毎月定額の料金でコンテンツ制作を受託いたします。


弊社のサブスクプランにご興味をお持ちの方は、下記からお気軽にお問い合わせください。

>>>「サブスクプラン」について詳しく聞いてみる<<<

パートナー企業を選ぶ際の3つのポイント


パートナー企業との協業を成功させるためには、「どの会社と組むのか」が大事です。

相性の良い企業を選ぶためには、下記3つのポイントを意識することをおすすめします。


以下では、それぞれのポイントについて詳しく見ていきます。

ポイント1. 得意分野を見極める

パートナー企業は、自社にない「得意分野」を持つ会社を選ぶことをおすすめします。

パートナーと組むメリットの1つは、「自社が弱い領域をサポートしてもらえること」です。

反対に言うと、自社の得意な分野は自社でおこなったほうが利益は上がりやすいと考えられます。

そこで、まずは自社の「得意分野」と「不得意分野」を把握することから始めてください。

そのうえで「自社の不得意な分野を得意としている企業」をパートナーとして選ぶと、シナジーが生まれて、大きな成果が出やすくなります。

ポイント2. 信頼性を調査する

パートナー企業とは、業務のための情報を共有することになります。

例えば「商品・サービスの開発」を共同でおこなう場合には、「自社独自の技術」などの機密情報まで共有する可能性があります。

このため、「信頼できない企業」や「情報管理の甘い企業」とは、パートナーになるべきではありません。

相手の信頼性を調査するためには、次のような項目をチェックすることをおすすめします。

  • これまでどのような実績をあげてきたか
  • 過去にどの企業と組んでいたか
  • 不祥事を起こした経歴はないか など


パートナーとして協業を始める前に、相手の信頼性を十分に確かめておきましょう。

ポイント3. 社風を確認する

パートナーとして一緒にビジネスを成功させるためには、相手との「相性」が大事です。

相性を確かめるため、まずは「同じ目的を共有できるか?」を検討してみてください。

「売上目標」はもちろん、「環境への配慮」や「社員の労働環境」などの観点でも同じ意識を持てていると、パートナーとして仕事がしやすいです。

また、「コミュニケーションの取りやすさ」も重要な要素です。コミュニケーションの方法や頻度の傾向が同じ企業と組むと、ストレスが少なくなります。

このように、相手の社風を入念にチェックしてパートナーを選びましょう。

パートナー企業と良好な関係を築く方法


パートナー企業と良好な関係を築くための施策を「PRM」といいます。PRMでは、具体的に下記のような項目に取り組みます。

  • コミュニケーションの場を設ける
  • コンテンツを共有する
  • 業務を支援する
  • トレーニングを提供する


PRMについては、下記の記事で詳しくお伝えしていますので、ご興味のある方は併せてご覧ください。

  PRMとは?具体的な施策や取り組み方、成功させるポイントなどを紹介!|riclink(リクリンク) PRMは、パートナー企業との関係を良好にするための施策です。本記事では、PRMの取り組み方や成功させるポイントなどをお伝えします。 riclink(リクリンク)


なお、PRMを成功させるためには、ITツールを上手に活用するのがおすすめです。

例えば、複数の企業とパートナーを組んでいると

  • 相手とこれまでどのようなやり取りをしたのか
  • どのコンテンツを提供したか

などを把握しづらくなります。

そこで、「パートナーの情報を管理するためのツール」や「コンテンツを共有する専門のツール」を導入すれば混乱を防げます。

パートナー企業と組んでビジネスを成功に導いた「株式会社INFORICH」の事例


最後に、パートナー企業と良好な関係を築いて、ビジネスを成功に導いた「株式会社INFORICH」の事例を紹介します。

同社はモバイルバッテリーシェアリングサービスを展開している企業です。バッテリーの設置場所を拡大するため、営業活動の一部をパートナー企業に委託しています。

同社の課題は、「担当ごとに営業の提案の質にバラつきがある」ことでした。

これを解消するため、誰でも同質な提案ができるように、社内とパートナー企業の間で「営業コンテンツ」を共有することにしました。

そこで導入したのが、コンテンツ管理ツールの「riclink」です。

同社はriclinkが持つ下記3つの機能を活用して、「営業コンテンツの共有」と「既存コンテンツのブラッシュアップ」をおこないました。


以下では、それぞれの機能に焦点を当てながら、同社の取り組みを詳しく見ていきます。

機能1. ルーム

riclinkの「ルーム」は、作成したコンテンツを分類して、種類ごとに整理できる機能です。

INFORICHでは、下記のように「営業担当が資料を使うシチュエーション」ごとに分けて、コンテンツを別のルームに格納しています。

これによって、営業担当が必要としているコンテンツをすぐに取り出せるようになりました。

ほかにも、ルームは「事業部ごとに情報・コンテンツを整理する」という使い方もできます。

この使い方では、事業部ごとに「どのようなパートナーを相手に、どのような資料があるか」を見せやすくなります。

また、規模が大きな企業では、自社がどのような相手とパートナーを組んでいるのかを把握しきれていないことも多いです。

そこで、ルーム上にパートナーの一覧表を作成すれば

  • 〇〇事業部で過去に取引がある企業
  • 〇〇事業部で1年前に動画制作を〇〇万円で受注

といった情報の共有がしやすくなります。

このルームは、次の3ステップで簡単に作成できます。


ルームには「URL」が付与されるので、社内だけではなく、社外のパートナー企業とも簡単にコンテンツを共有することが可能です。

機能2. 自動更新通知 

コンテンツを作成したら、それを関係者に「告知」することで、はじめて実務に活用されるものです。

しかし、この「告知」は関係者が多くなるほど手間が増え、失念してしまうこともあります。

この点、riclinkの「自動更新通知」機能を活用すれば、定期的に「自動」で新しいコンテンツの情報を関係者に配信できます。

INFORICHでは、「毎週木曜日の10時」に自動メールで告知する仕組みにしているそうです。

これによって、同社は「せっかく作ったコンテンツが使われずに埋もれてしまう」という事態を避けています。

機能3. 閲覧ログ

「閲覧ログ」は、riclinkに格納されているコンテンツの「利用状況」を把握できる機能です。

INFORICHでは、定期的に閲覧ログをチェックして、あまり見られていないコンテンツは再編集しています。

また、毎週「コンテンツ会議」を開催して、閲覧ログの情報を参考にしながら、新しく作成するコンテンツの検討をしているそうです。

​​​​​​​INFORICHは、以上で紹介した機能を活用して「営業コンテンツの共有」と「既存コンテンツのブラッシュアップ」を進めたところ、パートナー企業から「このようなツールを待っていました!」と好評をいただいているといいます。

なお、この事例の詳細は下記の記事でお伝えしていますので、ご興味のある方は併せてご覧ください。

  株式会社INFORICH様 属人的営業から脱却し、riclinkを活用した仕組み化で「全員が80点以上の営業を体現できる」組織へ riclink(リクリンク)

パートナー企業と組んでより大きな成果を目指そう



本記事では、パートナー企業と組むメリットやパートナーを選ぶ際のポイントなどをお伝えしました。

パートナーと協業する際には、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。

なお、パートナーと簡単にコンテンツの共有をしたい企業には、弊社の提供するコンテンツ管理ツール「riclink」がおすすめです。

riclinkの機能の詳細は下記の資料で紹介していますので、下記から無料ダウンロードしてご覧ください!



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