ウェビナーやWEB接客はバーチャルキャラクターにおまかせ!生身よりも分かりやすくて飽きさせない顧客対応ができる理由


長引くコロナ禍によりリアルでの集客や接客が敬遠されている現在、事業継続にインターネット活用は急務です。
リアルセミナーの代わりにウェビナー(オンラインセミナー)を開催したり、WEB接客を行う会社は増えていますが、不特定多数の視聴者に向けて顔出しで対話するのに抵抗を感じて二の足を踏んでいる会社も多いかと思います。

そこで生身の社員の代わりにバーチャルキャラクターを活用してみませんか?

バーチャルキャラクター

下記の記事でも紹介しているように、広報宣伝の一環としてバーチャルキャラクターの活用は一般化しており、もはや珍しいものではなくなりました。

バーチャルキャラクターの企業活用事例と今後の展望

また、PowerPointからプレゼン資料を作成するPIP-Makerなどのサービスも登場しており、アバターを使うコミュニケーションは世の中に浸透しつつあります。

このようなトレンドは今後よりいっそう顕著なものになるでしょう。
そこで本稿ではバーチャルキャラクターを活用する方法について紹介します。


様々な役割を兼ねるバーチャルキャラクター

バーチャルキャラクターには様々な役割があります。
会社のイメージキャラクターとして広報宣伝活動を行ったり、動画資料のプレゼンをしたり、顧客対応をしたり様々な仕事が可能です。またバーチャルキャラクターはゼロから外見をデザインできますし、生身の人間と違って異動したり退職したりすることがありません。

「キャラクター交代」しない限り使い続けられるのは大きな利点だと言えるでしょう。
バーチャルキャラクターは単なる生身の社員の代わりではなく、人間には出来ない役割を果たします。生身の社員とバーチャルキャラクターにはそれぞれ適材適所があるのです。

また、人の顔というのはなかなか記憶に残らないものです。
それこそ芸能人でもなければ顧客に顔を覚えてもらうのは至難の業ですが、顔を覚えるのが苦手な人でもイラストなら覚えやすいようにキャラクターは抽象化されておりアピール力に優れています。
既存のビジネスがマスコットキャラクターを広報宣伝に活用しているのと原理的に同じだと言えます。


バーチャルキャラクターでアバター接客する

バーチャルキャラクターにはYouTubeなどで会社の顔として宣伝広報するだけでなく顧客対応にも向いています。バーチャルキャラクターのアバターを使った問い合わせ対応は生身の社員にはない利点があります。

下記はriclinkをご採用頂いているLogKnot株式会社様のアバター接客システム、スマートリノベカウンターです。



社員がアバターをかぶるだけでなく、顔を出ししたくない顧客がアバターを使ってオンライン商談することが出来ます。
従来のビデオ会議の形式だとお互い素顔を見ながら話をするのでどうしても問い合わせのハードルが高くなりますが、アバター接客なら生々しさを軽減できるので相談しやすくなるのです。

こうしたオンライン商談で手ごたえが感じられれば、後は営業パーソンにバトンタッチして対面打ち合わせへと繋げられます。バーチャルキャラクターのアバターにはコンタクトをまでの心理的障壁を下げる働きがあるのです。

ウェビナーでバーチャルキャラクターを活用する

バーチャルキャラクターは抽象化されているため、ビジネスっぽさが際立つ表現から生々しさを薄れさせることができます。
また、表情がコロコロかわるので視聴者を飽きさせません。

生身の営業パーソンが言ったら角が立ちかねないような「きわどいテーマ」のトークでも違和感なく伝えることができます。

例えば会社の重役が「このサービスは未完成ですが機能には自信があります」と言うとオフィシャルな発言として重く受け止めてしまいがちですが、バーチャルキャラクターが「このサービス、実は未完成なんだよね。でも機能には自信があるから是非使ってほしいんだ。」といった場合をイメージしてみて下さい。

同じ情報を伝えているにもかかわらず明らかにバーチャルキャラクターの言葉の方が受け取られ方が軽くなりますし、視聴者に親近感があります。
生身の社員が同じ調子で喋った場合、相当な人間力がなければ白々しく響いて場が凍り付くかもしれません。

良くも悪くも生身の社員の発言は真剣に受け取られてしまいます。バーチャルキャラクターには生身の人間にない会社との微妙な「距離感」や「かわいげ」、「隙」があるので幅のある発言が許されるのです。
込み入った商談など真剣さが求められるシーンでは生身の社員が担当し、広報宣伝活動や最初のコンタクトを受ける場合はバーチャルキャラクターが向いていると言えるでしょう。


バーチャルキャラクターのメリットとriclinkのサービス

ここまでご説明してきたとおり、バーチャルキャラクターを使うメリットは大きく下記の3点です。

  • 企業人だと言えないことも思い切った切り口で話せる
  • 企業の中の人が出たがらない問題を解消できる
  • 人事異動などの影響を受けないためアーカイブ動画を残しやすい

とはいえ、「バーチャルキャラクターなんて持っていないよ…」という企業がほとんどでしょう。

riclinkのサービスの一つとして、ウェビナーを仕切れるビジネスバーチャルキャラクター「権野剛士と石那田睦」が所属しています。
バーチャルキャラクターを使ってみたいけれど、ゼロから開発することは難しい…。という企業様向けに「権野さんとチカちゃん」を派遣することが可能です。

詳しくは下記ページをご覧ください!

ビジネスバーチャルキャラクター | riclink - リクリンク

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下記資料もあわせてご覧ください

ビジネスバーチャルキャラクターを使ってみた

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