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今更聞けない「メタバース」とは?4つの活用事例をもとに解説!

#トレンド・業界情報

2022.05.19

「メタバース」とは仮想世界を意味します。最近では急速にメタバース内でビジネスが誕生してきており、注目を集めているワードです。

ですが「詳しいことはわからない」「自分の仕事にどう関係するかイメージできない」という方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、以下について紹介します。

  • メタバースとは
  • ビジネスにおけるメタバースの活用事例4選
  • メタバースが今後BtoBビジネスでもトレンドになる可能性
  • 内閣府の「ムーンショット目標」によるメタバース活用について

メタバースは今後BtoBにも活用される可能性があります。ぜひこの記事でメタバースの基本を押さえておきましょう。

メタバースとは?

メタバースは、一言で言うと仮想世界のことです。仮想空間に自分のアバターを作成し、自由に操作できる世界のことをメタバースといいます。

身近な例としては、以下のような作品における仮想空間を想像するとわかりやすいかもしれません。

  • マトリックス
  • 竜とそばかすの姫
  • ソードアート・オンライン
  • サマーウォーズ

そのほか、ゲームで言うとNintendo Switch用ゲームの「あつまれ どうぶつの森」も、メタバースの1つです。

最近では、VRの技術を活用して、ビジネスの場でもメタバースの実現が進んできています。

ビジネスにおけるメタバースの活用事例4選

「仮想世界」を意味するメタバースですが、ここでは具体例を4つ紹介します。

  1. ゲーム
  2. 不動産
  3. 会議
  4. バーチャル展示会

それぞれ具体的に見ていきましょう。

1.ゲーム

出典:FORTNITE公式サイト

ゲームでもメタバースが活用され始めています。

最近の代表作としては「フォートナイト」が有名です。フォートナイトはゲーム内の仮想空間でアバターを操作して戦ったり、バーチャルライブに参加したりできます。

また、建物や世界を自由に構築できる「マインクラフト」や、アバターを使って無人島での生活を自由に楽しめる「あつまれどうぶつの森」もメタバースのひとつです。

2.不動産

出典:不動産領域にも〝メタバース〟 賃貸営業・住宅販売・都市開発など「住宅新報web」

不動産業界ではVRでの物件紹介に加え、メタバースでの営業の実験もされています。

具体的には、顧客と営業スタッフをアバター(分身)で登場させ、アバター同士で会話を行うというものです。顧客はCGや360度写真で室内・居住環境を確認できます。

物件選択・内見・契約に至るまでのフローをメタバース内で実施したところ、平日のオンライン商談が増えたという例もあります。

出典:不動産領域にも〝メタバース〟 賃貸営業・住宅販売・都市開発など「住宅新報web」

また、新市街の構想をメタバースで再現し、共有する実験も進められています。

開発された街を体験できるだけでなく、ガイドスタッフやコンシェルジュなどを雇用し、案内をよりリアルに体験できるようになる見込みです。

3.会議

出典:社内ミーティングをVR空間に移行できないか検証してみた「knowledge baigie」

会議にもメタバースが活用されています。

具体的には、メンバー全員がVRゴーグルを装着し仮想空間で会議を行うというものです。

アバター同士が会話し合うことで、電話会議やWeb会議よりもリアルな雰囲気を感じやすいのがメリットです。仕草や頭の向きなどが詳細に伝わるので、よりコミュニケーションが円滑になることが期待されます。

4.バーチャル展示会

出典:導入事例NPO法人 AppExchangeコンソーシアム「ZIKU」

メタバースは、展示会でも活用されつつあります。バーチャルの空間で、実際のイベントに参加しているような感覚を体験できるのがメリットです。

また、リアルの展示会よりも展示内容のカスタマイズ性が高いのも特徴です。展示物の内容を工夫すればするほど、展示ブース自体のクオリティを高められ、リードの収集や商談創出が期待できます。

バーチャル展示会は今後、新たな展示会の形として主流になるかもしれません。

メタバースは今後BtoBビジネスでもトレンドに?

メタバースは現状、ゲームやバーチャルライブなどのエンタメを筆頭に、BtoCビジネスでの活用が盛んです。一方、BtoBビジネスの場ではあまり効果的に活用されていません。

しかし、メタバースは今後BtoBビジネスでもトレンドになる可能性があります。なぜなら、過去BtoCで流行ったサービスは、遅かれ早かれBtoBビジネスでも活用され、浸透してきた歴史があるからです。

出典:メタバースの可能性はB2Bにあり? マネタイズへの道をソフトウェアの歴史から振り返る「IT media NEWS」

例えば、LINEやSkype・Facebookの流行は「Slack」や「Zoom」など、SaaSのビジネスシーン活用を促しました。

「チャットやビデオ通話アプリを日常で使っていたからこそ、SlackやZoomをすぐに受け入れられた」という方は多いはずです。

このように、もしメタバースがBtoCでより一般化した場合、BtoBでのメタバース活用がトレンドになる可能性は十分あるといえます。

内閣府の政策「ムーンショット目標」で、メタバースが注目される可能性は高い

出典:ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現「内閣府」

最近では、国の政策がメタバースの活用を促す可能性も出てきています。その政策とは「ムーンショット目標」です。

ムーンショット目標とは「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」することを目標にしたものを言います。

ムーンショット目標の目指す社会の中には、以下のような言葉が記されています。

"サイバネティック・アバターの活用によってネットワークを介した国際的なコラボレーションを可能にするためのプラットフォームを開発し、様々な企業、組織及び個人が参加した新しいビジネスを実現する。"

出典:「ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」内閣府

このように国がメタバースを推進しようとしている過程で、メタバースの技術が注目される可能性は非常に高いと言えるでしょう。

BtoBにおけるメタバースは発展途上。情報のキャッチアップを続けよう

現状メタバースの活用はBtoCがメインです。一部BtoBに進出はしているものの、まだ改善が必要なプロダクトが多いと言えます。

しかし、

  • BtoCでメタバースが浸透すれば、BtoBにも浸透する可能性が高い
  • 内閣府もメタバースが必要な政策を掲げている

これらの理由から、今後メタバースがBtoBビジネスにも移行する可能性は高そうです。

発展途上のBtoBにおけるメタバース活用ですが、情報のキャッチアップを続け、いつでも変化・対応できるように備えておきましょう。

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