BtoBウェビナーで”バーチャルキャラクターの登壇”は浸透するのか?
昨今、BtoBウェビナーにバーチャルキャラクター(Vキャラ)を活用する企業が増えています。
とはいえ「果たしてVキャラは受け入れられるのか?」と思う方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、
- BtoBウェビナーにバーチャルキャラクターは受け入れられるのか?
- バーチャルキャラクターを活用することでどんなメリットがあるのか?
- BtoBウェビナーでのバーチャルキャラクターの活用事例
などを紹介します。
実際にバーチャルキャラクターを活用している弊社が実施したアンケートや事例をもとにお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
BtoBウェビナーにバーチャルキャラクターは受け入れられるのか?
結論、BtoBウェビナーでのバーチャルキャラクター活用は、今後受け入れられると予想しています。
昨今ではウェビナーが数多く開催されており、似たようなウェビナーに疲れを感じている視聴者もいます。
そんな中で、バーチャルキャラクターを使ったいつもと違う雰囲気のウェビナーは一定の需要があるのではないでしょうか。
以下のグラフは、弊社とベーシック社にて実施した、「バーチャルキャラクターが登壇したウェビナー」のアンケート結果です。
バーチャルキャラクターに対する否定的な意見は全体の約11%でした。残りの約89%は「あまり気にならない、どちらでも良い」「人が出るよりも良いと思う」と回答しています。
このような理由から、今後ウェビナーでのバーチャルキャラクターの活用は受け入れられていくと予想しています。
BtoBウェビナーでよくある3つの問題点
弊社がバーチャルキャラクターを推している理由は、「現状のBtoBウェビナーには3つの問題点があり、それらはバーチャルキャラクターを活用することで解決できる」ためです。
そこで本項では、BtoBウェビナーでよくある以下の3つの問題点と、バーチャルキャラクター活用のメリットを紹介します。
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1.一人で喋り続けると視聴者が退屈に感じやすい
BtoBウェビナーは、一人で喋り続けると淡々とした雰囲気になりやすく、視聴者が退屈に感じることがあります。
実際にウェビナーに参加して「内容自体は参考になるけど、20分も経つと集中が切れてくる」という経験はありませんか?そこで視聴者を退屈にさせない手段として、バーチャルキャラクターを活用できます。
バーチャルキャラクターが相づちをうったり、質問を投げて答える形式を取ったりできるので、一人で喋るより視聴者が退屈しにくい構図を取ることが可能です。
ウェビナー登壇社も一人より喋りやすいので、結果ウェビナーが円滑に進むようになります。
2.顔や名前を出すと言えないことがある
ェビナーに登壇した際、顔や名前を出していると言いにくいことはありませんか?
例えば、
- 「このような傾向のある企業は失敗しやすい」といった、ネガティブな要素を含む内容
- 「知らないので教えてください」「この失敗パターン、自分もやっちゃってました」などのスムーズな進行に必要な相づち
などは顔や名前を出していると言いにくいケースもあるでしょう。
しかし、バーチャルキャラクターを活用すれば、キャラクターが個人を特定できない形で代弁してくれます。そのため、上記のような内容でも伝えやすいのがメリットです。
バーチャルキャラクターは、顔出しではできないことを実現する手段としても有効と言えます。
3.社内に登壇したがる人がいない
顔や名前を出すことに抵抗があり、「社員がウェビナー登壇に消極的」などのケースもよくあります。
「誰が出るの?」という空気を察してしぶしぶベテラン社員が登壇する……というパターンが多くを占めているのではないでしょうか。
誰も出ないから登壇する状況ではモチベーションが上がらず、ウェビナーの質も上がりにくくなってしまいます。
そこで、個人を特定する要素(顔、名前、声)を隠せるバーチャルキャラクターを活用すれば、ウェビナー登壇のハードルを下げられます。
BtoBウェビナーでのバーチャルキャラクターの活用事例
BtoBウェビナーでのバーチャルキャラクター活用事例
(再生時間:2分16秒)
上記は、弊社のバーチャルキャラクター活用事例です。
キャラクターの声は人の声をボイスチェンジャーで変換することができるのも特徴です。
最近はAI音声合成ソフトの技術も上がっており、今後は人の声を入れる必要がなくなってきそうです。
BtoBウェビナーでバーチャルキャラクターを試してみよう
BtoBシーンでのバーチャルキャラクターの活用はまだまだ賛否があるかもしれません。
ただ、弊社のアンケート結果では否定的な意見は全体の約11%であり、残りの約89%は受け入れていただきました。今後徐々に浸透していくと考えて良いのではないでしょうか。
またこの記事では、バーチャルキャラクターを活用することで
- 視聴者を飽きさせない
- 顔出しでは言えないことも発言できる
- ウェビナー登壇のハードルを下げられる
上記3つのメリットがあることも紹介しました。
弊社シーズ・リンクでもビジネスバーチャルキャラクターを提供していますので、気になる方はお気軽に資料をダウンロードください。