【デジマ女子が語るriclink】研修講師の稼働を年間100時間削減!習熟・復習に最適なインタラクティブ動画で研修効果も長続き

こんにちは!シーズ・リンク(riclink)とアライアンス提携させていただいているコクー株式会社(以下、「コクー」)の「デジマ女子(R)」こと長島です!

弊社では、お客さまへriclinkのサポートメニューを提供しつつ、自社でもriclinkの活用を進めております。
今回の記事では、在宅勤務にリモート会議、そしてオンライン研修も当たり前になり始めた今、
社内研修でriclinkを活用し、実際に大幅な稼働削減に成功した活用事例を、講師や受講者の意見も交えながらお話しします。


研修の課題点の突破

通年採用しているコクーでは、毎月未経験者を積極的に採用しております。デジタルマーケティング事業部の入社者のための研修は2週間に渡って実施され、当然その中には講師が登場して解説していく研修もあります。

講師は1名しかおらず、同じ内容の研修をその講師が毎月繰り返し実施していました。その工数は月に約12時間、年間で約144時間にも及びます。
また、研修期間中、講師が抱えている本来の業務が停滞してしまうという状況でした。

「同じ内容の研修を毎月実施する」ということに対して大きな課題を抱えていた講師は、受講者の理解度を高めながらも稼働削減できる方法はないか、改善策を模索していました。


年間144時間の研修稼働を36時間に短縮!

そこで私が提案したのが、riclinkを活用したインタラクティブ動画研修です。想定するだけでもメリットは多くありました。


  • 一度収録すれば繰り返し活用できる
  • 別途配付、送付していた資料も動画に組み込むことができる
  • 1つのURLだけで、細かくチャプターが分かれた動画にすることができる
  • パスワードを設定できる安心感


いざ実装してみると...

研修は毎月ほぼ同じ内容だったため、こうして動画化したことで講師側の稼働削減に大きく貢献し、ひと月にかかっていた研修時間は12時間から4分の1の3時間まで削減することができました。年間で換算したら100時間以上の削減に成功したことになりますね。
さらに、動画のURLを共有するだけで資料も一緒についているのでとても効率的にやりとりすることができます。

長時間の研修は自分で咀嚼してまとめる時間が大切ですが、項目ごとにチャプターを分けて動画に埋め込むことで、まとめる時間を確保しながら学習することができますし、社外秘の研修もパスワードやIP制限をかけることで情報を守りながら学ぶことができるので安心です。



インタラクティブ動画研修の効果

リアルタイムでコミュニケーションを取りながら進めることができないため、質問や疑問は持ち帰らなければならないという懸念点はありますが、所定の期日までに各自動画研修を受け、別途、補足説明や質疑応答の時間を設けることで、確実に理解度を深められるように工夫しています。
その場で質問はできないものの、「『動画×フォロー』があったことで安心できた」という実際の受講者からの意見もありました。

オフラインで行われる研修でも、「話を止めてはならない」という講師への配慮から「あとで聞こう」と思っていたことを失念してしまうことはありますよね。
riclinkの場合は連絡先やリンクを登録することもできるので、質問を適宜集約したりアンケートフォームを埋め込んだりして、動画を一時停止し随時質問ができるようにして“うっかり”を防ぐこともできそうです。

講師は従来、実際に受講者の様子を確認しながら進行していましたが、受講者が複数人いると理解度に差が生まれ、研修時間が左右することもあります。
基本となる研修を収録したことで、以下のような声が挙がりました。


  • 「自分のペースで学習できた」
  • 「チャプターが分かれていたので理解してから進められた
  • 「理解度が足りないと思ったところは自分のタイミングで巻き戻して見返すことができるため、フォローの時間もより有意義に過ごすことができた」
  • 「オンラインでありがちなネットワーク環境のトラブルによる聞き逃しなどもなく、快適に学習できた
  • 「自分のまとめ用に一時停止してキャプチャを撮りながら進められてよかった」

    中には研修が明けて、復習のために1ヶ月後に再度視聴した受講者もいたほど有効的に活用されています


さいごに

単調な動画研修とは一味違う!研修もインタラクティブに!!
インタラクティブ動画にすることで、価値あるコンテンツの質を保ったまま活用することができます

少なくとも「オンライン」というだけでコミュニケーション不足は発生してしまうので、講師側の稼働削減だけにフォーカスするのではなく、 受講者側の不安を取り除けるように、コミュニケーションを取れる時間を設けることで理解度の質もオフラインとは変わらずに高めることができます。

これからもコクーではriclinkを活用して社内DXを推進していきます!



■「デジマ女子(R)」について
「デジマ女子(R)」はデジタルマーケティングの知識と実務経験が豊富なプロフェッショナル集団です。Web広告の運用、Webサイトの改善提案、マーケティングオートメーションの運用など、企業のマーケティングのデジタル化を支援しております。また、これまでに得た知見により、DX推進に課題を持つ中小企業様のニーズにマッチしたサービスを展開していきます。

▼「デジマ女子(R)」サイト
https://digima.cocoo.co.jp

■コクー株式会社について
「for me , for you.」社員満足なくして顧客満足は成しえない。これは私たちの理念です。
社員一人ひとりがイキイキと働き、ハッピーになること。そして、圧倒的な当事者意識を持って取り組むことが、真の顧客満足へつながると考えています。それが、より良い社会、未来をつくることになると私たちは信じています。

社名 : コクー株式会社(英記 COCOO Corp.)
所在地 : 〒101-0051
東京都千代田区神田神保町3-29 帝国書院ビル5階
設立 : 2019年2月6日
資本金 : 20,000,000円
役員 : 代表取締役社長 入江 雄介
事業内容 : <人財×デジタル事業>
・ITインフラ事業
・EXCEL女子事業
・デジタルマーケティング事業
・RPA事業
・REALVOICE事業

Webサイト : https://cocoo.co.jp/


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