バーチャルキャラクター(VTuber)が企業のBtoB領域PR・動画マーケティングを加速させる時代

バーチャルキャラクター(VTuber:ブイチューバー)という言葉はご存知ですか?
YouTubeにある様々なジャンルに特化したコンテンツを配信する人をYouTuber(ユーチューバー)と呼んでいますが、その動画コンテンツに2Dや3Dのバーチャルなキャラクターを登場させコンテンツ配信をする人もいます。そのバーチャルのキャラクターを活用してYouTube配信する人をVTuber(ブイチューバー。「Virtual YouTuber(バーチャル・ユーチューバー)」)とよび、2017年頃から徐々に出現し今では人気のジャンルとなりました。


バーチャルキャラクター


そのYouTubeを超えてTVやWebなどの様々なメディアで活動を⾏っているタレント・キャラクターをバーチャルキャラクターとしてここでは定義したいと思います。


そもそもVTuber(バーチャル・ユーチューバー)は、⽣⾝の⼈間ではなく2Dや3DCGのキャラクターやアバターなどを使⽤して、基本的には歌唱・様々な企画やゲーム実況、⽣配信による雑談など視聴者を楽しませるための活動を行っていました。

バーチャルキャラクターをBtoB領域のマーケティング・広報PRでも活用してみませんか?
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企業のあらゆる発信をバーチャルキャラクターが支援


なぜVTuberは⼈気がで始めたのか、その⽕付け役となったのが2016年12⽉に登場した「キズナアイ」というVTuberです。彼⼥の誕⽣以前に既に3DCGなどを使⽤して動画投稿などの活動を⾏なっている⽅はいました。しかし「VirtualYouTuber」を名乗り、そのスタイルを確⽴したのはキズナアイが初めてです。


そんな彼⼥は、最初の1ヶ⽉のチャンネル登録者数は1000⼈程度でした。しかし2017年1⽉頃から動画に英語字幕をつけ始めたところ海外での認知が広がり始め、紆余曲折を経ながら徐々に勢いをつけた彼⼥のチャンネルでは今では登録者数は数百万⼈を超えるまでになっています。

その後、彼⼥に倣い様々なVTuberが誕⽣しました。2020年1⽉にはその数、1万⼈を突破しています。今では個⼈でVTuberをやっている方もいれば、VTuber限定のタレント事務所も誕⽣しています。

そんな⼈気を博したVTuberに企業が注⽬をし、YouTubeを超えてTV番組やCMといった様々な媒体でバーチャルキャラクターとして既存VTuberに依頼したり、⾃社でオリジナルのバーチャルキャラクターを育成し(おもにBtoC領域になりますが)企業宣伝や⾃社製品宣伝を⾏い始めました。またバーチャルキャラクターに注⽬したのは企業だけでなく⾃治体もそのひとつです。⾃治体でもオリジナルのバーチャルキャラクターを利⽤し、こちらも主にコンシュマー向けの情報コンテンツや広報活動などに利⽤をしました。


バーチャルキャラクターをBtoB領域で活用する

今までのバーチャルキャラクター、VTuberは閲覧が集まる時事ニュースの解説やコメントやまとめ、ゲームの実況など、好きな楽曲の歌唱などそれぞれのチャンネルでジャンルに特化したコンテンツを配信してきました。
つまり、主にエンターテイメント領域での活躍や、企業が活用したとしてもコンシュマー向けのサービス・商品のPRや様々な時事ネタ・トピックについて話をしたり解説をする事に起用されているというところがほとんどでした。

参考:企業や自治体のバーチャルキャラクター活用事例をまとめた資料はこちら

バーチャルキャラクターの活用事例をご紹介


セールス、CS、HR領域、マーケティング広報PRの新しいやり方を探している方へ

2020年になりバーチャルキャラクターの浸透がさらに進み、今までバーチャルキャラクターが登場する機会があまりなかった企業対企業取引の領域、つまりBtoB領域でのマーケティングや広報PR、さらには採用領域で活用してはどうかと考えました。さらに、インタラクティブ動画を実現するriclinkとの相性も良いと考え、従来の動画マーケティングの手法と差別化を図る意味で「riclink バーチャルキャラクター」プランを展開いたしました。


バーチャルキャラクター×riclinkでインタラクティブ性を追加!一味違う差別化のあるマーケティング・PRを促進


従来のマーケティング・広報PR・採用手法との競合差別化や、新しい手法を探している方、リアルだとうまく話せるが動画にするとどうしても硬くなってしまう製品のセールストークも、見てる人を飽きさせず情報を届け、斬新で他社との差別化をつけることが可能です。
さらに、BtoB領域のバーチャルキャラクター活用でカンファレンスやイベントでのビジネストーク・生対談も行うと言った展開で様々なシーンで活躍が期待できます。


他にもバーチャルキャラクターを活用するメリットとして、動画コンテンツを作る際に社員が出たがらなかったり、登場していた社員が退職したら動画が使えなくなったりするなど、そういった問題も解決できます。
また、役員や営業マンといったリアルの人が言うと角が立つようなことも、バーチャルキャラクターであれば少し突っ込んだところや、もっとこう言いたい・伝えたいことでも角がたたずに、あるいは広報チェックでカットにならずに表に出すことができると考えています。
本取り組みにご興味がある方は以下に詳細ページを用意していますので、お気軽にお問い合わせください。


バーチャルキャラクターをBtoB領域のマーケティング・広報PRでも活用してみませんか?
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企業のあらゆる発信をバーチャルキャラクターが支援


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