riclink導入事例

シンプルな操作で、簡単にコンテンツの配信・共有ができる基盤を構築。
きめ細かいサポートがriclink継続の一番の理由





 ジェイリース株式会社
 事業本部 業務企画部
 泉田 憲佳 様

導入前の課題

  • コンテンツの管理・更新に多くの手間とコストがかかっていた
  • 動画を配信・管理できる自社にあった「基盤」がなかった

導入の目的

  •  
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  •  コンテンツの管理・運用の効率化

 →外注の手間やコストを削減し、自社でコンテンツを管理・更新できる体制を実現

 
  • 動画活用のための「基盤」を整える

 →シンプルな操作で、簡単に動画の配信・共有ができる基盤を構築

  •  

「信頼で人をつなぐ」を掲げるジェイリース株式会社

まずは、ジェイリース株式会社について教えていただけますか。
泉田様

当社は、「信用で人をつなぐ」というステートメントのもと、「家賃債務保証・医療費保証・養育費保証」などの保証関連の事業を展開しています。現在は、全国の拠点で約400名の社員が働いています(2025年4月時点)。

泉田様の所属部署と役割について教えてください。

業務企画部の企画三課に所属しており、主に当社のブランディングやプロモーションの企画・制作・運用を担う広報・広告セクションです。

動画活用の必要性は認識するも、踏み込むには課題があった

riclinkは、いつごろ導入されましたか?

導入したのは2019年頃で、ちょうどコロナ禍に入る前のことです。このときは世の中的にも、「会社説明」や「サービス紹介」に動画を活用する動きが活発になってきていました。

動画は、相手に情報を素早く理解してもらえて便利なことから、自社も積極的に活用したいと感じつつも、本格的に踏み込むには課題があったんです。

具体的には、どのような課題があったのでしょうか?

当時はホームページに埋め込んでいた動画の更新を、外注先に依頼していたのです。作業のたびに費用やコミュニケーションコストがかかるため、手軽に動画を活用することはできませんでした。

課題解決のために、どのような対策を検討されましたか?

「自社内で動画の管理を完結できるツール」の導入を検討しました。ただ、探しても「サーバー」と「コンテンツ管理ツール」の提供が別々だったり、利用料が高額だったりして、費用対効果の面でも導入に見合うものがなかなか見つからなかったんです。

「まずは、動画活用のための“基盤”をなんとか整えたい」というのが、当時の最大の悩みでしたね。

riclinkと出会い、理念に共感した

そのような課題を抱えるなかで、riclinkを導入された経緯を教えてください。

riclinkを提供するシーズ・リンクの代表の澤田 裕樹さんと、ある商談で同席する機会があり、そこでツールを紹介されたのが最初のきっかけです。澤田さんの話を聞くうちに、どんどんriclinkに興味を持っていきました。

具体的に、riclinkのどのような点に魅力を感じましたか?

riclinkは、「プラグラミングの専門知識がなくても、誰でも簡単にコンテンツを管理できるツール」だと教えてもらい、自社の課題を一気に解消できそうだと感じました。

また、riclinkの直感的に操作できそうな「インターフェース」も魅力でしたね。

riclinkを導入する決め手は何だったのでしょうか?

最後の決め手となったのは、「理念への共感」です。

導入前の説明やプレゼンテーションが丁寧で、これなら導入後のサポートも手厚く対応していただけるのではないか、という期待感がありました。

デジタルなサービスでありながらも「人間的で、顧客に寄り添う姿勢」は、当社のステートメントである「信用で人をつなぐ」という考え方と通じるものを感じたんです。

「この会社なら信頼できる、ともに走っていける良きパートナーになれるのではないか」と思い、導入を決意しました。

導入はスムーズに進みましたか?

シーズ・リンクから資料を提供してもらったり、プレゼンを手伝ってもらったりしたおかげで、社内には早い段階で理解してもらえました。

riclinkを本格的に利用できるようになったのは、キックオフからおよそ2ヵ月後です。

基盤ができて、社内の動画活用が飛躍的に進展

riclink導入後、コンテンツ管理はどのように変わりましたか?

riclinkで「ホームページに掲載する動画の管理」を始めたところ、従来の外注コストや更新の手間から解放され、大きな効率化につながりました。また、ツール内で視聴回数を測定できるため、動画の質向上に役立てています。

こうして社内に動画活用の「基盤」ができたことで、次のステップに進めました。

「次のステップ」とは、具体的にどのようなことですか?

当時は、社内で「動画活用」の機運が高まっていました。そこで、「社外向けの動画」だけではなく、手探りで「社内向けマニュアル動画」なども作成して、riclinkの社内活用を開始したんです。

さらに大きな転機となったのが、トップ主導で進められた「インナーブランディング強化」の方針です。その施策の一つとして、毎月、動画で社内向けの情報発信を始めて、コンテンツが加速的に増えていきました。

コンテンツが増えるなかで、riclinkはどのように役立ちましたか?

コンテンツが増えてくると、目当てのものを見つけづらくなります。
その点で、riclinkの「ルーム機能」は非常に役立っています。

作成したルームには、動画や関連資料のすべてがサムネイルで表示され、見出しなどでカテゴリーも整理できるため、何のコンテンツがどこにあるか一目瞭然です。

▲riclinkの代表的な機能:「ルーム」のイメージ

 

今では、日常的にriclinkでコンテンツを視聴する文化が、社員のなかに根付いています。

当社は全国に拠点がありますが、「社長メッセージ」などの重要な情報もURLを共有するだけでタイムリーかつスムーズに全社へ展開できて、とても便利です。

5年以上、継続利用する最大の理由はフォローの手厚さ

riclinkを導入されてから5年以上経ちますが、長期にわたって利用されている理由は何でしょうか?

最大の理由は、「導入後のフォロー」が行き届いている点です。IT系のサービスは、導入後の電話サポートがなかったり、問い合わせてもなかなか返事が来なかったりということが少なくないと感じています。

この点、riclinkを導入して5年以上経ちますが、今でも困ったことがあると担当の方が親身になって対応してくれるので、とてもありがたいです。

いつでも相談に乗ってくれて、まるで“救命救急医”のように「どんなときでも何とかしてくれる」という頼もしさがあります。正直、ここまで寄り添ってくれるサポートは、ほかでは経験がありません。

だからこそ、「信頼できるパートナー」として、長くお付き合いさせていただいているのだと思います。

riclinkを「人財」育成に活用

▲シーズ・リンク 代表取締役 澤田裕樹(左)とジェイリース 泉田憲佳氏(右)

 

貴社の今後の展望を教えてください。

当社はこれから、「人財(人は宝であるという意味で、宝の財と書きます)」の成長に積極的に投資していく方針なので、「研修動画の配信」など、人財育成の領域でさらにriclinkを活用していきたいと考えています。

シーズ・リンクとは、今後も良きパートナーとして、ともに進化していきたいです。

最後に、riclinkはどのような企業におすすめできますか?

「手軽に動画コンテンツを管理・活用したい」と考えている企業です。

特に、私たちのように全国に拠点があったり、部署が多くて情報共有に課題を感じていたりする企業には、非常に価値が高いと思います。動画だけではなく、関連資料もまとめて管理・共有できるのがとても便利ですね。

そして何より、導入後のサポート体制や、長期的な信頼関係を重視する企業には、ぜひriclinkをおすすめしたいです。

 

この度は弊社のインタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました!

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