パートナーセールス向けコンテンツの戦略設計&制作&運用を”ほぼ丸投げ”しつつも、コストを67%カットした成功事例
#従業員数:500人以上 #用途:パートナーセールス

freee株式会社
アライアンス事業本部 アライアンス事業部
セールスマネージャー 兼 IFA
岡本 兼明 様

ご導入の決め手
- 制作までアウトソースできるためリソースを確保できる
- 他のツールよりもコスト削減ができる
- 直感性に優れているため属人化を防げる
今後の活用について
- 資料閲覧率と売上の相関関係を分析したい
- ログ解析をもとに売上UPを目指したい
【動画版】riclink導入事例インタビュー
(再生時間:4分2秒)
統合型経営プラットフォームを開発・提供するfreee株式会社
まずはfreee株式会社について教えていただけますでしょうか。
岡本様
弊社は会計・勤怠管理・電子契約などをプラットフォームに集約したクラウドERP「freee」を提供しています。
岡本様の業務内容についても教えてください。
岡本様
私は、アライアンスパートナー企業のサポート業務を行なっております。営業促進やfreeeの勉強会、パートナー企業の資産やツールを掛け合わせたサービスの企画などが主な業務です。riclinkは、アライアンスパートナーの営業促進のために活用しています。
riclinkを導入した2つの理由
早速ですが、riclinkをご導入いただいた理由をお聞かせいただけますか?
岡本様
導入理由は2つあります。
- パートナー企業へのコンテンツ制作をアウトソースできるため
- 直感性に優れていて誰でも使いやすいため
理由①パートナー企業へのコンテンツ制作をアウトソースできるため
岡本様
コンテンツ制作をアウトソースできるのが、riclinkを導入した理由の1つです。導入前は、パートナー企業へのコンテンツの管理・配信を他社の製品で行っていました。しかし、人的リソースの不足から業務が属人化していたんです。
担当とはいえ兼任であったため、コンテンツ制作から管理運用まで手が回っていませんでした。「コンテンツを配信してもパートナーが閲覧しているのか」「コンテンツが売上にどう影響しているのか」が把握できていない状況です。
そのタイミングで「riclink」はツール提供だけでなく、コンテンツ制作・運用・企画支援まで行うパッケージサービスであることを知りました。社内リソースをかけずに、ツールを最大限活用できる点が導入の大きな決め手です。
理由②直感性に優れていて誰でも使いやすいため
岡本様
riclinkは直感性に優れていて使いやすいとも思いました。riclink導入前に使用していたツールは使い勝手が悪く、パートナー企業にとっても扱いにくいものでした。しかしriclinkなら、事前知識がなくとも簡単な操作であれば誰でも使えます。
事実、予備知識がなかった私でも、操作方法で迷うことはありませんでした。riclinkなら業務の負担が大幅に減り効率性を向上できると考え、導入に至りました。
riclink導入後の3つの変化
riclink導入後はどのような変化があったのでしょうか。
岡本様
導入後は以下のような変化がありました。
- コスト約67%カットに加え、人的リソースが削減された
- ログ解析でパートナー企業の動向を追えるようになり、レベルに合わせたフォローアップが可能になった
- パートナー企業にfreeeを営業してもらいやすくなった
変化①コスト約67%カットに加え、人的リソースが削減された
岡本様
まず、他のツールと比べて費用が3分の1に削減されました。約67%のコストカットですね。元々使っていたツールは「1人いくら」の契約のため、人数に比例してコストも増加していました。riclinkなら利用人数が増えても費用は変わらないので、弊社に合っていると感じています。
また、riclinkを導入してからは、コンテンツの管理・運用に悩まされることがなくなりました。コンテンツ制作をアウトソースできていることが大きな要因です。riclinkの場合、弊社の戦略を理解した上でコンテンツ制作を行ってくれます。
「戦略を理解して、それに沿ったコンテンツを設計する。」当たり前に見えますが、同じ目線で、同じゴールを見据えた対応をしてくれる会社は多くありません。シーズ・リンクさんに依頼して良かったと感じるポイントです。
完成したコンテンツにもほとんど修正点がなく、無駄な工程を省けているのは非常にありがたいです。期日を守るのは大前提ですが、コミュニケーションにおいてストレスがないのも助かっています。
変化②ログ解析でパートナー企業の動向を追えるようになり、レベルに合わせたフォローアップが可能になった
パートナー企業の動向を追えるようになったとのこと、詳しくお聞かせください。
岡本様
riclinkなら、閲覧ログの解析が可能です。弊社の場合は、送付先ごとに独自URLを発行する機能を活用し、送付先ごとにURLをリスト化していただいています。
そのおかげで、今ではパートナーごとの動画閲覧ログの解析ができるようになりました。どのパートナーが資料を閲覧しているかわかれば、どんな案件が動いているのかも把握できます。
パートナー企業の動きが見えていかなったこれまでに比べて、フォローアップがしやすくなりました。
変化③パートナー企業にfreeeを営業してもらいやすくなった
岡本様
パートナー企業にfreeeを営業してもらいやすくなったのも大きな変化です。パートナー企業はさまざまな商材を扱っており、商材ごとに資料を保有しています。その中でも、riclinkなら動画1つに情報を集約できるため、パートナー企業が営業しやすい環境を提供できています。
戦略を共有した上でコンテンツ制作をする「riclink」のアウトソースサービス
riclinkにコンテンツ制作をご依頼いただく際のフローを伺えますか?
岡本様
以下のような手順でコンテンツ制作を依頼しています。
- 社内コンテンツの共有(freee→riclink)
- 送付パートナーごとに適したコンテンツを選定・制作(riclink)
- 完成したコンテンツ内容を社内で確認(freee)
- 内容に問題がなければ動画URLを発行(riclink)
- コンテンツを送付・配信(freee)
- 視聴ログをチャットで日々共有+月次でレポーティング(riclink→freee)
弊社にはもともと動画コンテンツや資料が社内に豊富にあります。そのためriclinkさんには、業界・案件ごとに最適な弊社のコンテンツをキュレーションしてもらっているイメージです。
riclinkを使えば、Word・PDFやWebサイトのリンクを動画内に埋め込めます。つまり、riclinkで制作した動画を一本送付すれば、パートナーにとって必要な情報を全て提供できることになります。
コンテンツ制作・配信業務を削減できると同時に、パートナー企業に有益なコンテンツを提供できるのは、riclinkだからこそではないでしょうか。
今後はさらにログ解析を活用したい
最後に今後のriclinkの活用方法について教えてください。
岡本様
せっかくログ解析ができているので、資料の閲覧率が売上にどう影響しているのか、相関関係を探りたいと思っています。
また、パートナー企業だけでなく、実際のお客様にもriclinkで作成したコンテンツを送り、閲覧ログを確認したいですね。動画を最大限に活用して、売上UPを目指していけたらと思っています。
ご協力いただいき、ありがとうございました!
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