デモ研修の動画化で無形商材の「伝わる化」リードの引き上げにも貢献したriclink活用術
コンサルタント
石井 直哉 様
【動画版】riclink導入事例インタビュー
株式会社情熱様 事例インタビュー「デモ研修の動画化で無形商材の『伝わる化』」
(再生時間:7分42秒)
弊社は人事コンサルティングを行う会社です。具体的には、「新卒などの研修」「ミッション・ビジョン・バリューの策定」「評価制度や教育制度の構築」を行なっています。中でもメインの事業は「新卒などの研修」で、売上の約7割がこの研修事業によるものです。
企業の目的やビジョンに合わせて、研修内容をカスタマイズしている点が特徴です。講座内容や各ワークの設計なども徹底的に議論を重ね、オンリーワンの研修を作ることで、「納得のいく研修ができる」と好評いただいています。
riclink導入前は、以下の2つの課題がありました。
コロナ禍によってデモ研修を行えなくなったことが1つ目の課題でした。研修は無形商材のため「やってみなければわからない」「費用対効果も見えにくい」と思われやすい傾向にあります。なのでこれまでは、実際に出向いてデモ研修を実施し、サービスの内容や価値を共有してきました。
しかしコロナ禍で対面でのデモ研修が行えません。そのためデモ研修を動画化することにしました。デモ研修の動画化にあたり、わかりやすく弊社の魅力を伝えられ導線も設計できるということで、riclinkの導入を検討し始めました。
リードを見込み顧客へ引き上げる方法がなかったのも課題でした。弊社はもともとテレアポ経由での商談がメインです。しかしコロナ禍の影響で「担当者が在宅勤務でして……」などとつながりにくくなり、アポが取れなくなりました。
そのためコロナ禍になってからは、広告や媒体掲載などの方法でリードを獲得し、商談につなげています。しかしそこで課題になったのが「リードをどのように見込み顧客に引き上げるか」です。この課題に対して、動線設計ができ、顧客を誘導できるriclinkは適任でした。
riclink導入後は以下のような変化がありました。
れまでは、デモ研修を「誰が行うか」によって品質に差が生まれていました。「ベテラン講師が担当するか新人講師が担当するか」によって、どうしても商品である研修の印象が変わってしまっていたんです。
しかしriclinkを活用し、デモ研修を動画で録画しコンテンツ化することで、デモ研修動画の品質を高いラインで統一できました。
riclinkを活用することで、リードが商談につながるようになったのも大きな変化です。デモ研修の動画化により「研修」という無形商材でも中身や魅力が伝わるようになりました。
また、riclinkは動画の中にPDFやWordファイルを添付できるため、ユーザーをそのまま資料に誘導できます。riclinkでコンテンツを活用しユーザーを誘導できているからこそ、リードの見込み顧客への引き上げに成功しました。中には商談につながるケースも発生しています。
これまでデモ研修をお客様に見ていただく機会は商談時のみでした。全ての商談で見てもらえるわけではないので、実際にデモ研修を見てもらう機会は商談数よりも少なかったです。
しかし、riclinkでデモ研修を動画化することで、商談以外でも見てもらえるようになりました。PVとしては約20倍に増えたので、リード獲得や商談機会創出のチャンスに確実につながっています。
riclinkを活用して制作した研修動画
この動画は弊社がriclinkを活用して配信している研修動画コンテンツです。動画内の「話を聞いてみる」「研修事例(詳細版)」をそれぞれクリックすると日程調整画面や事例一覧のページに飛べるよう設計しています。動画から直接ユーザーの興味があるページに遷移できるため、ネクストアクションにつなげやすいのがメリットです。
この動画はシーズ・リンクさんに制作いただきました。実は弊社にはマーケティングの部署がありません。ですがシーズ・リンクさんのサポートのお陰で、私のように動画制作の専門性がなかった営業兼コンサルタントでも、マーケ部門に頼ることなく本格的な情報配信ができています。これはriclinkならではの魅力ではないでしょうか。
専門知識がなくても誰でも簡単にWebページを作成できるのは、とても魅力的です。いじりたい部分があれば自分たちで対応できるので、スピーディーに施策を動かしていけるのは非常に重要なポイントですね。
また、デザイナーさんを雇うコストや調整の手間も省けています。弊社にとってデザインは「それっぽさ&量産できる」点が重要です。その点riclinkは弊社のニーズ両方を満たしてくれているので、「riclinkさえあればもう十分」と感じています。
今後もriclinkを活用して、PDCAを回しながら、効率的かつ効果的な営業活動を展開していきたいです。これからSNSでの情報発信にも力を入れていきたいので、そこでもriclink動画を活用して発信できればと思っています。